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雨音のする画廊

描け、そして立ち去れ



暖冬というので油断していると、いきなり十何年に一度とかいう寒波到来…Σ(´Д`lll)

しばし身構えて、確かに刺すような寒さではあったけれど、
心配していた雪は大したことにならなかった京都です。

そしてその寒波も退却すると、やっぱり暖冬らしい日差しが。
年々、天候の振り幅が大きくなってきている気がします。




そんなある夜、仕事をなんとか早めに抜けて、三条御幸町のle club jazzへ。

一応画材を持ってはいたけれど、
疲れている上に道中の寒さにすっかり意気もしぼんで、
着いたときには、スケッチしてやろうなぞという気はほとんど無くなっていた。


…しかし、来たときに描く気が無いなんていうのはいつものことで、
居心地の良いベンチにおさまり、お酒をすこし頂くと、
目の前でセッションを繰り広げる素敵な演奏者の方々を描かずにはとてもいられない。


この日のライブはこんな感じでした。




DSCN1756_20160123134258646.jpg



左から、筒井裕之(gt)・光田臣(ds)・田中恵美(org)の各氏。

聴いているだけで身も心も暖まりそうなオルガントリオ、
こんな寒い夜にはかなり濃い目でちょうど良し!


ご自分の「曲の好みが暗い」とMCでおっしゃっていたオルガン・田中さん。
私も暗い曲好きなので激しく共感しました(笑)



ルクラブには約5年ぶり(!)というギター筒井さんは、
スケッチをじっと見て、「絵の感じ、少し変わりましたね」とおっしゃった。

描いた絵を持って帰ることがほぼないので、
こういう鋭いひとに指摘されても、どこがとは説明しにくい。


絵面が暗くなりがちなのは分かっているのでそのあたり多少心がけてはいるが、
…しいて言うなら「完成しなくてもかまわない」という感じが出てきている気がする。

完成度より、「その場感」が出ていてほしい。
よく言えば肩の力が抜けてきた、ということになるのだろうか。(悪く言えば横着)




仕事となるとかなり神経質になる私だが、
そのぶん、こういう無責任なスケッチが最高のストレス解消になっている。

描き逃げ、御免!



(マスターKさん、いつもすみません感謝しております)
























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  1. 2016/01/28(木) 00:30:54|

プロフィール

猫足

Author:猫足
京都生まれ、本業は工芸デザイン。
なのに趣味も絵。われながら不健康だと思います。


〔筆者近況〕

よく乗るバスが某女子大を通るので、
そこの学生のファッションを観るのが面白い。

夏の終わりからファーの帽子を被っているかと思うと、
秋が深まっても素足に短いソックスを履いている。

ああ、
外気温に左右されないのが若さというものだ。
…としみじみ思う傍観者です。

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