雨音のする画廊

小さな香りの贈り物



寒いんだかそうでもないのか、よく分からない日が続いております。



京都の紅葉は、なんとなく色づきの薄いまま。

そして12月、冬が来た!という感じもいまいちはっきりとしない中、
仕事だけが年末進行になり始めている。(切ない)



慌ただしい毎日だが、
ふと、この冬つける香りを探そうと、「武蔵野ワークス」で香水のミニボトルをいくつか注文した。


以前の記事にも登場していただいた武蔵野ワークスさんは、数少ない国内発の香水メーカー。
香水はフルボトルのほかに、気になる香りをいろいろ試せるミニボトルがある。

1mlのミニボトルは有料(税込183円)だが、
小指より細い見た目からは意外なくらい何度も楽しめるし、
自分の身体につけてみた感じが、試香紙よりも確かめやすい。

何より、
小さなびんがいろいろ詰まってくると、わくわくするじゃありませんか(笑)



DSCN1737.jpg
▲左から、樹海・沈香・月桃・スノーミント・睡蓮



注文は2度目だが、試してみたかった香りがひとつ在庫切れになっていた。
で、注文時のコメント欄に、
睡蓮がなくて残念です、また見に来ます」と軽い気持ちで書いておいた。


数日後、届いた小箱を開けてびっくり。
注文分のほかに、「睡蓮」のミニボトルが入っていたのだ。

納品書には「プレゼント」と書いてあった。

いつでもそうされているわけではもちろんなく、
たまたま欠品が補充されたタイミングだったのだろうとは思うけれど、
なんというか、マニュアルどおりでない「粋なはからい」に感心してしまいました。


そんなわけで実際に試せた「睡蓮」、
甘さひかえめのフローラルに柑橘、オゾンノートも感じられる、とても素敵な香り。


どちらかというと春夏向けかな?
これは脳内メモしておいて、
この冬はやっぱり「樹海」かなあ…などと揺れております。



武蔵野ワークスの香水はどれも優しい。

余裕のなかった気持ちが思わず緩む思いがけないプレゼント、ありがとうございました。


















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  1. 2015/12/08(火) 23:07:12|
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プロフィール

猫足

Author:猫足
京都生まれ、本業は工芸デザイン。
なのに趣味も絵。われながら不健康だと思います。


〔筆者近況〕

先日、帰りが遅くなり急いで歩いていたら、
「あたらしい餅」
と書かれたのぼりが立っていた。

そりゃ古いよりはいいだろうけどさ、
…とよく見ると、
「みたらし小餅」だった。

こんな調子でいろいろ誤解してないか心配である。

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