FC2ブログ

雨音のする画廊

続・ギターを聴きに、知らない街へ



なじみのない近鉄でいろいろ驚いた話…だけで一回更新し、ほったらかしてしまったその続きです。


さっそく余談だが、「近鉄」はもともと近江鉄道の略称だったとか。
近江鉄道いいですよね。
昔2回ほど乗ったことがあるが、今でも硬券なのだろうか。
(↑切符の形状の話をしています)



さて、富雄駅で降りた私は、道案内のメールをいただいていたにもかかわらず、あっさり迷った。
知らない街で迷うと、生まれつきの方向音痴でそのうえ京都人の自分が情けなくなる。
(京都市内では方向音痴でもそんなに苦労しないので、鍛える機会がないのだ)

結局、偶然見つけた郵便局の地図看板でお店の場所がわかった。
そちらへ歩いていくと、
ユニットメンバーのお仲間でサポートもつとめるふじちゅうさんが外で休憩してらしたので、大変にほっとした。

このお店、Gabliccioはふじちゅうさんたちのお馴染みらしく、
あとでわかったことだが、オムライスやパスタの種類がおっそろしく多く、そして抜かりなく美味しいという名店。
(ああ、近所だったら通うのに…)
もうかなり満員に近い中、
相席をお願いしてなんとか座ることができた。



DSCN1598_20150608232452106.jpg
Anything Goesは師弟デュオ



軽快に始まったライブは、
お二人の楽しいトークを交えて、ギターの魅力を至近距離で教えてくれるかのようだった。
ちょうど一年前にも同じユニットのライブを聴かせていただいているけれど、
そのときよりも、やや「ギター好き向け」の選曲になっているように思った。
(と言っても私のような素人でも充分楽しめることには変わりないが)

それは、観客の層を考えてのことかもしれないし、
単なる偶然かもしれないし、
今回のゲストのためかもしれない。



DSCN1599.jpg
▲ゲストは、お洒落な「イケイケの池上くん」こと池上昌志氏(b)


「ちょっと家に遊びに来るのにもチョッキ着てくる」と紹介されたのに対し、
「いや、ジレやから(キッパリ)」

低音好きとしては、ベーシストさんが入ると耳をそっちに持っていかれがちになる(笑)
Anything Goesさんのライブを2倍楽しめたかのようなおトク感がありました。




DSCN1604_20150608235113e6c.jpg
▲宇治くん…いや、宇治宏氏(g)。今年はリラックスして、いい笑顔


ひとに好かれる天性のなにかを持っているらしき宇治くん、ご本人は若いけれどライブを聴きにくる生徒さんの層が幅広い。
もちろん演奏も素敵です。
繊細に、ときに激しく沸き立つように、
一曲一曲を聴かせたい、ギターの音で魅了したいという丁寧な気持ちが伝わってくる。

今後の展開が楽しみです。




DSCN1603.jpg
▲浅沼毅一氏(g)。本日はイルカちゃんでなく、エレガット


ait guitar trioのときは、お三方のうちでいちばんやんちゃな感じ(笑)のする浅沼さんだが、
そこはやっぱり熟練の腕、余裕が薫ってます。

音楽のことではなにも言う資格をもたないが、それにしても絵になりますよね。
この日の刺繍の入った素敵な白シャツがPaul Smithであろうがなかろうが、
もうそれは完全にギターを弾く浅沼さんの一部になっている(絵描きは変なところを見てます)。




池上さんを交えて盛り上がったライブ、
最後の曲のあとはもちろんアンコール♪

…と、客席から立ち上がられたのは、よく一緒に演奏されているというパーカッションのかた。
でも、何も楽器がナイ!!





DSCN1601.jpg
▲楽器がないなら、椅子を叩けばいいじゃない!!



…曲目は「Spain」、
本気で椅子が楽器として扱われるのをみんなで観ることになった(笑)




DSCN1602.jpg
▲おお、予想以上に楽器だわ





DSCN1605.jpg
▲「…やるのか」「やらねば」



(変なアテレコ、すいません)


…この「Spain」は大盛り上がり。
ライブって、こういうハプニングが楽しいですよね。


これでお開きになり、パーカッショニストのかたは、「堅くて良い椅子だ」と褒めていらっしゃいました(笑)





このあと京都まで帰らなければならない私は、そんなにお話する時間もなく失礼した。
ちょっと時間が経ちすぎてますが、メンバーの皆様、サポートの皆様、ほんとにお疲れ様でした。

(あと、パスタ食べてみたかったなぁ…でもサンドウィッチも美味しかったです♪)



全く知らない街にお馴染みのかたがたがいて素敵な音楽を聴かせてくれた、

なんだか脈絡のない夢みたいな、初夏の夕べのお話でした。













関連記事
スポンサーサイト
  1. 2015/06/11(木) 23:18:30|
  2. 音楽

プロフィール

猫足

Author:猫足
京都生まれ、本業は工芸デザイン。
なのに趣味も絵。われながら不健康だと思います。


〔筆者近況〕

夜間によく吠えてうるさかった近所の犬が、
しばらく屋内にしまわれていたのだが、
最近、外の犬小屋に戻ってきた。

彼は、このひと夏で何か学習したのだろうか。


しばらく観察します。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (69)
絵 (67)
京都 (27)
音楽 (30)
本 (5)
服装 (5)

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR