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雨音のする画廊

Vネックのニット



「女はしばし逡巡った(ためらった)。手に大きな籃(バスケット)を提げている。
女の着物は例によって、分らない。ただ何時もの様に光らないだけが眼についた。
地が何だかぶつぶつしている。それに縞だか模様だかある。
その模様が如何にも出鱈目である。

上から桜の葉が時々落ちて来る。その一つが籃の蓋の上に乗った。
乗ったと思ううちに吹かれて行った。
風が女を包んだ。女は秋の中に立っている。」



(夏目漱石 「三四郎」より)



いいですね。
漱石は不思議に何度読んでも飽きない。
大好きなんだけど、どこが好きなのか改めて考えてみる気にもならないくらい長年読み続けている。

漱石の好きな季節は秋だったのだと思う、
小説でも俳句でも、秋の描写には突き抜けたような気持ち良さがある。


冒頭は「三四郎」のヒロイン美禰子さんが、
引っ越し手伝いに来ていた三四郎の目の前に登場するシーン。

光らないぶつぶつした地というと紬なのだろうけど、粋な普段着ですね。
着物の描写が、いかにも彼の見たままらしく朴訥なのがほほえましい。


この青春失恋小説(言い切った)には、夏の場面も冬の場面もあるのだが、
なにか全体を通してこのときの秋風が吹き抜けているような、
そんなすがすがしい印象を持っています。




まだ日中が暖かいので秋の感じがあるけれど、
もう11月も終わり。

12月に入ってしまうと、
どんなにぬくくても「晩秋」とは思えない、そんなこと言ってられない。

恒例の「年末進行」が始まるのだ。




そんなときほどどうでもいいことを書きたくなるのはほんと何なんだろう…(´∀`;)




どうでもいいと言えば、以前、
「意味のわからんもの」の筆頭に「ノースリーブでタートルネックのセーター」を挙げた文章を読んで、思わず笑ってしまったことがあった。


まあそうだわな、とは思う。

でも、「冬といえば可愛いニットでしょ」というのが所謂女子力の表れなのだそうだから、
それが時にあらぬ方向に走っていたとしても、
「亜種」として生暖かく見守るしかないのだろう。




そんな筆者の大叔母(故人)は編み物がとくいで、
オフホワイトの毛糸でみっしりと模様を編みこんだみごとなセーターを頂いたことがあった。

しかし、
そんなに手間暇かかったものなのに、
無駄に腕の長い私の体型には合わなくて、なおかつずっしりと重く、
着こなしにくかった悲しい思い出がある。


それから十何年と経ったけれど、
毎年、どんなに「もこもこニット」が魅力的に見えようとも買わない、
…という教訓になって残ってしまった。




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▲すべて無印良品。薄手、ハイゲージのVネック



…「猫足っていつもだいたいおんなじ格好してるな」と思われていることだろう。
Vネックは好みということもあるけれど、
ハイネックと違って、巻物を巻いたり外したりで調節がしやすくていいのだ。


冬の底冷えで有名な京都とはいえ、東北や北海道の比ではないのだし、
あちこちの暖房はむしろ効きすぎるきらいがある。
そして、もはや日本人の標準装備といっていいくらいの「ヒートテック」(っぽいやつも含む)の存在も大きい。




もこもこの厚手のニットは、
体温調節もしにくいうえにかさばって収納スペースを取る、
筆者の「買ってはいけない」リストに今後も居座り続けるモノだと思っている。



ほんと可愛いんですけどね…。




今年はインフルエンザの流行も早まっているようだし、
賢い体温調節で、なんとか忙しい年末を乗り切りましょう(*´v`)













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  1. 2018/11/30(金) 00:34:01|
  2. 服装

ある日曜の散歩、濃いめの京都



11月も20日を過ぎると、仕事的には月末というより年末が見えてきて焦りだします。
ほんとはもう少しゆっくりこの季節を楽しみたいのですが…



忙しさにかまけて冬支度は遅れがち。
こないだようやく扇風機を片づけましたという筆者に呆れるかたもおありだろうが、
朝出掛けるには、とりあえず長めのコートを引っかけていけばいいのだ(いろいろひどい)。


コートの流行はここ1、2年ほど「ノーカラー」
つまり襟のないデザインなのらしい。

私はコートを着られる季節が好きだ。
なぜなら、
・ポケットが便利
・中に何を着ていてもいい
・とにかく手軽に格好がつく

…およそお洒落とは程遠い理由ばかりなので、書きながら思わずため息が出てしまう。

しかし、「ノーカラーのコート」というのは、2番目と3番目の条件を満たさないのである。
中に着るものの襟の形によってはひどく相性が損なわれるし、
そうすると当然「格好がつかない」。

何より、風の冷たいときに立てるべき襟がないというのはまったくもってけしからん話で、
コートに求められる機能性をまるっと無視しているとしかいいようがない。


…なんだか無意味に腹をたててしまったが、要は、
私にはああいうノーブルな雰囲気の服は着こなせない、というだけの話だ(´∀`;)





さて、
秋も深まってきた日曜の午後、
筆者いうところの「機能的」なるトレンチコートを羽織って出掛けた。



まずは百万遍・知恩寺、
「洛趣会」という催しである。

この催しについては4年前にも書いているけれど、(←記事リンク「老舗の本気、洛趣会」)
それ以来伺っていなかったので、随分お久しぶりの感がある。


京都の誇る老舗企業が、「売り申さず、お褒めくだされ」をキャッチコピーに毎年会場を替えて開催する、いわば伝統行事である。
主催の方々といい(和装のかたが多い)、会場の雰囲気といい、
これはもう2倍濃縮の京都らしさといっていい。


…めんつゆみたいに書いてしまったが、ものづくりをしている者にとってはたいへん勉強になる。
丁寧に解説してくださるうえに撮影もOK,、というブースがおおい。




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▲お香の老舗が展示されていた「練香」。みためは正露丸みたいだが、漂う奥深い薫り




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▲素敵な帯。絵画的な「近江刺繍」による紅白梅



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▲吉祥文様の友禅袱紗。重くない色味だけれど上品な落ち着きが



会場を巡り終えると、
もう終わっていたお茶席の代わりに「とらや」さんのお菓子を頂いた。
でも尾張屋さんのお蕎麦はまだあるとのことで、遠慮なくご馳走になる。

そろそろ冷えこんできた夕方、
屋外の席でいただくかけ蕎麦の熱いお出汁は最高に美味しかった。
ご馳走様でした(*´v`)




おなかが温まって元気づいたので、
知恩寺で同時に開催されている「古本まつり」を探索した。
昔はよく来たものだけれど…


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▲中に裸電球が灯るテントも


みんな基本的に黙って古書の物色に集中しているので、「静かに賑わっている」この感じ。
…久しぶりに思い出した。


情けない話だが、最近は長い小説などを集中して読む余裕がなくなっているので、
デザイン史・建築史関係に絞って探し、結局一冊だけ購入。

(というか、読みだしたら止まらないことがわかっているので自粛しているのである。
今度の正月休みにはめんどくさい長編推理小説でも一気読みしたい…)


大量に買って宅配を頼んだ人への呼び出しアナウンスなどを背中に聞きながら、門を出る。



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京大構内を右手に眺めながら、薄暗くなってきた今出川通を東へと歩く。


途中で覗き込んだ喫茶店のテーブルには、なぜか猫がどっしりと座り込んでいた。
いわゆる猫カフェではないようだった、
あの堂々たる姿、猫が店長なのかもしれない。



もうすぐそこが銀閣寺というあたりまできて足をとめた。
古本ソムリエのお店、「善行堂」さん。
おととしに伺った以来だ(←記事リンク「ある休日、紅茶と古書」)



私もしばらく黙って書棚を見つめたが、
ここには「きちんと選ばれた本」しかない、ということにすぐ気付いた。
古いだけの本、というのは一冊も無いのである。

(当該記事から引用)


お久しぶりなのだが、今も全くその通りだった。
この素敵なセレクトショップ、とりあえず書棚をまんべんなく見てまわらなければという気にさせられる。
嬉しいことに、筆者の好きな内田百閒の品揃えがさらに増えていた。


古本好きにはつとにその名を知られる店主、山本さんと今回もお話できた。
「ご自分のコレクション(と、お店に置く本)とはどう分けているのですか」
というぶしつけな問いに対して、
古書店としての役割が本分であって、ご自分の手元に置いておくのはごくわずかだ、と明快に説明してくださった。


深く広い知識を持ちながら、初心者を決して軽んじないでいろいろ気軽に話してくださるこの感じ、
一流のソムリエ(お酒の)も、やはりそうなのらしい。

この先、見つからない本があったら、必ずこちらに探していただこうと思う。




こちらでも一冊だけ購入して、さて外に出るともう真っ暗である。

電車の駅まではまたずいぶん歩くことになる、
どこか適当なところまで行けるバス停があったら即乗ろう(このあたりの市バス網には不案内なので)。


…と考えつつ歩いていたら、阪急西院駅まで乗っけてくれる路線をすぐ発見して、ほどなく来たバスに乗り込んだ。


市民も全貌を把握できないくらいに緻密な京都市バス網、
その日の「自分の動線にドンピシャ」なのを見つけると、かなり嬉しくなります(´∀`*)




阪急に乗り換えて帰ってきてもそんなに遅い時間ではなかったが、
充足感以上に身体の疲れがどっときた。



…午後の半日だけで摂取するには、ずいぶん高濃度の京都だったようだ(笑)

だけど、
イベントの重なるこの季節ならではの半日、という気もする。



混雑も渋滞もなんとかやり過ごして、
晩秋の京都を楽しみましょう(´ω`)





  1. 2018/11/21(水) 23:18:12|
  2. 京都

アートステージ567



秋の気配、日に日に深まってきました。


「涼しい」というのは、
「暑さ」が体感される間だけの、束の間の感覚だ、
…というようなことを、寺田寅彦が書いていたと思う。

確かに、少しでもそこを過ぎると、日中でも「肌寒い」となり、
もっと過ぎると「さむいさむい」になる(京都人にはそういうのを二回言う癖があります)。




さて、日差しの中を歩くと暑い、朝晩は涼しい…という先日14日の日曜は、
岡崎のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催された「京都アートめっせ」に行ってきた。

これは、画材の展示会+アート・クラフトの展示・販売、という形式のイベントで、
規模はそんなに大きくないが、毎年結構な賑わいを見せている。


…画材なんてものがそんなに毎年進化するものなのか、
と思われるかたもあるだろう。


電化製品ほどではないかもしれないが、
やはり気になる新製品が、各メーカーさんから出るものなのである。

だいたいどこでもお試しコーナーには力を入れているし、説明も丁寧だ。
ことにT社のベテランスタッフさんとは話し込んでしまった。

筆者は本業でそこのアクリル絵具のとあるシリーズを絶対に必要とするので、というかほんとに好きなので、そうお話しした。
そこで、関連する新製品をご紹介いただいた…までは必然の展開だけれど、
最近の画材業界の動向に話は及んでいった。

義務教育のなかで、プログラミングなどの新しい必須教科に時間を奪われ、
芸術系の教科は削られるいっぽうなのだそうだ。
(だったら体育を削れば?と私ならば思うだろう)

特に需要が落ちているのは油絵関連だそうである。

「やっぱり定年でリタイアした方々にアピールするべきなんでしょうかね…?」、と訊いたら、
最近では趣味のジャンルがすごく増えているので、やはり難しいとのこと。

さすがに大手さんだけあって、こういう場で今イチ推しなのは、ブログやインスタ映えするDIY系のペイントであるようだ。




すぐそばのコーナーでは、
見ているひとがいようといまいと、一心にライブ・ペインティングをやっている、若い画家たちがいる。


どういうかたちであれ、
「(手で)描く・塗る楽しみ」は残っていってほしい、と思った。





さて、さらにその前の週末は、
地下鉄丸太町駅近くの、「アートステージ567」(烏丸夷川西入ル)というすてきなスペースをお訪ねした。



DSCN2238 (2)
▲絵になる外観。元は老舗のお米屋さんだという



「アートステージ567」は、この2階にあって、
作品展や、クラシックギターのコンサート、落語会など、その時々でいろいろな催しが開かれる場なのである。



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▲引き戸を開けて、左手にある階段を上るのだ



…「柔らかな階段」というものを見たことがおありだろうか、
私にはそう思えて面白かった(^∇^)



そして1階は、「雑貨店コロナ堂」というお店になっていて、素敵な作家ものに出会うことができる。



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▲見ていて楽しい


…「雑貨店」と名乗られているのはそのためかもしれないが、
オリジナリティの高いものばかりなのに、
何かこう、とっつきやすい雰囲気が醸し出されている。
(実際、買いやすいお値段のものがいろいろありました)


上の写真では、奥にもうひとつ戸口が見えるが、
二つの戸口のあいだの壁面にも作品があったりして、ちょっと不思議な空間だ。



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▲こっち見てるような見てないような



オーナーさんご夫妻にお時間があったら、
きっといろいろ楽しいお話も聞けるはず。




このあと私は寺町通のお店に寄る予定だったのだが、
ついゆっくりしてしまってそこの閉店時間になってしまった。

…そこで、道をちょっとずらして、
芸術センターの前田珈琲で、美味しいコーヒーをいただいて帰りましたとさ。



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  1. 2018/10/26(金) 13:10:08|
  2. 京都

作品は、やっぱり作者に似てしまう



めずらしく早起きした休日の朝です。


早起き自体苦手なのだが、
近頃はもう「喘息の出ない朝」のほうが少なくなっているのだから、
こんなすっきりと起きられたのは久しぶりかもしれないヽ(´∀`)ノ

休日とは言え仕事しなければならないわけだが、
平日と違って多少出勤時間も自由なので、
のんびり片づけなどもしつつ、PCに向かっています。



さて、
昨日とある所でごく小さな作品を見て頂く機会があったのだが、
「あなた、すごくこの絵に似た雰囲気があるね」と言われた。

日常、いろんな作家さんの作品を見ていらっしゃる目の肥えたかただと思うので、
たぶんその通りなのだろう。


作品は作者に似る
というのは私も普段からなんとなく感じていたことで、
それはグループ展などに出かけると特によく分かる。


絵でなくても、写真でもなんでもそうだ。

「おおらかな感じ」
「繊細で神経質」
「母性的なやさしさ」
「都会的」


…などなど、
ほんとにざっくりした第一印象でしかないが、
作者ですと名乗られたときに「あ~なるほど」と思えることが多くて、面白い。



「こんな作品をつくりそうな雰囲気」を、作者は滲み出させているものらしい。




ちなみに、
筆者が似ていると言われたのはこの絵。




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キャンソン・ミ・タントにオイルパステル、

「逃げないけど、まだ慣れてない」猫。





…言われてみればそうかもしれない。
人見知りっぽさが。


うん、気を付けよう(何を)




















  1. 2018/10/08(月) 08:47:09|

初秋雑感



毎年のことなのだが、
暑さが収まって秋の気配がしはじめると、妙に忙しくなる。

小口の受注や、問い合わせ、
小下絵やサンプルの制作などが急に増えるのである。

人や物が動く時期といえばまず春だが、
実感としては、初秋も同じくらいにせわしない。



このところ体調が良くなく、
寝ているか慌ただしくしているかのどちらか、という両極端の日々。
さっきまでこの机には、遅い夕食の皿と絵皿が並んでいた(´`;)

間違えて絵具を口に入れ、筆に醤油やハーブソルトを付けるのも時間の問題であろう(いや画材はだいたい毒





img131_20180926225547640.jpg






そんなときに限って、どうでもいい記事を書きたくなるものだ。


つい先日、駅前通りを歩いていて、
空き家になったままの店舗にふと目が行った。

ここは、昔私が子どもの頃によく買い物をしていた文房具屋さんだったのだ。

「買い物」といっても、子どものそれはたかがしれている。
(今さらだが、筆者はいわゆる「ロスジェネ」ど真ん中の世代ですよ)


つるっと光沢のある表紙の「ジャポニカ学習帳」を買うとき以外は、
単価が10円、20円のものがメインだった。


注)ジャポニカ学習帳について。「昆虫の写真」にクレームがついて表紙に採用されなくなり、完全になくなったのが2012年のことらしい。
私は特に虫が好きなわけではないが、
印象に残っているのは「昆虫の写真」ばかりであるのはどうしたことか。
「花に擬態するカマキリ」を知ってるひと、手を挙げて!



さて、
駄菓子屋でもないのに、10円20円で何を買うかというと、
「モール」、「チョーク」、
そして「ロウセキ」が主なラインナップだった。


ロウセキ、
つまり「蝋石」なのだろう。

それで何をするかというと、
地面に絵を描くのである。


当時住んでいた小さな家の前は、あまり車が入ってこない舗装道路だった。
そこに描く。


ロウセキにはわずかに鈍い透明感があり、硬く、カドが立っていて描きやすかった。

チョークは白以外の色があって楽しいけれど、
断面が丸いのが物足りないし、手に粉がつくし、減りが速かった。


せいぜい小学校低学年までの遊び、
何を描いたかなんてまったく覚えていないが、
不思議にあの素朴な画材の質感、描き心地はしっかりと記憶に残っている。


いつの頃からか、そんなふうに自由な絵が道路に描かれているのを見ることはなくなった。


…単なる郷愁以外の何物でもないし、
小さな子たちだけで、夕暮れ時まで道ばたにしゃがみこんでいるのは、昨今いろんな意味で良くないかもしれない。



しかし、
五感を駆使するアナログの体験が、ひどく減っていなければいいと思う。




まあ、
道に絵を描いてたことが後々何か役に立った、なんてことは全くないんですがね(´∀`;)









  1. 2018/09/27(木) 23:02:13|
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プロフィール

猫足

Author:猫足
京都生まれ、本業は工芸デザイン。
なのに趣味も絵。われながら不健康だと思います。


〔筆者近況〕

よく乗るバスが某女子大を通るので、
そこの学生のファッションを観るのが面白い。

夏の終わりからファーの帽子を被っているかと思うと、
秋が深まっても素足に短いソックスを履いている。

ああ、
外気温に左右されないのが若さというものだ。
…としみじみ思う傍観者です。

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